葛根湯とは?

『葛根湯』は一度は聞いたことがあったり、飲んだことがある代表的な漢方薬かと思います。
今日は『葛根湯』についてご紹介したいと思います。
構成生薬は、葛根・麻黄・大棗・生姜・桂枝・芍薬・甘草の7種類から構成されています。この構成生薬をみてわかる方もいると思いますが、桂皮湯に葛根と麻黄を加えたものです。

葛根湯は風邪で使用されるのが有名ですが、それ以外にも肩こり・頭痛・筋肉痛・じんましん・炎症性疾患などにも使用されます。
葛根湯を風邪の症状で使用するときは、汗をかいておらず、悪寒と発熱がある場合に使用します。配合されている生薬は、解表剤が多く含まれており、体を温める生薬が含まれているため( 例えば、葛根はくず湯として冬に飲む方もいると思いますが、体を温めてくれます。麻黄は心臓を動かしたり、体温を上げる効果があります。 )、すでに汗をかいている人や体力の消耗が激しい人、心臓に疾患を持っている方にはオススメできません。
また、服用するときは、お湯などに溶かして、より体を温める飲み方をオススメします。汗をかかせることで体内にたまっている熱をだすことが大切です。

  参考: 改訂 一般用漢方処方の手引き
公益財団法人:日本薬剤師研修センター 漢方薬・生薬薬剤師講座テキスト
翔泳社:現場で使える薬剤師・登録販売者のための漢方相談便利帖




●ハロー薬局株式会社の紹介


ハロー薬局株式会社は静岡市清水区で調剤薬局を3店舗経営しています。
保険調剤以外にも漢方相談、健康に関する相談、食養生を信念に自然食品の提供など、地域の皆様の健康を支える一旦になるべく日々業務に勤しんでいます。また県立総合・桜が丘・清水病院・静岡病院など様々病院の処方箋も受け付けます。ぜひお気軽にご利用ください!

投稿者プロフィール

morihiro
morihiro
しろくま薬局北街道店の管理薬剤師をしています。
●資格
漢方薬・生薬認定薬剤師
研修認定薬剤師

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