漢方薬紹介【杞菊地黄丸】 ~老化は眼のお悩みから始まる~
杞菊地黄丸
生薬の力
眼
菊花(きくか)
枸杞子(くこし)
腎
地黄(じおう)
山茱萸(さんしゅゆ)
山薬(さんやく)
巡
牡丹皮(ぼたんぴ)
沢瀉(たくしゃ)
茯苓(ぶくりょう)
腎を補う生薬、巡らせる生薬に『眼にいい』といわれる菊花と枸杞子を配合しました。体の中から根本的に改善します。
また生薬の成分をギュッと詰め込んだ『原末』丸剤です。是非、『原末』丸剤の効き目を体感してください。
配合生薬
菊花 |
枸杞子 |
地黄 |
牡丹皮 |
山茱萸 |
沢瀉 |
山薬 |
茯苓 |
効能・効果
1
体力は中等度以下で、疲れやすく胃腸障害がなく、尿量減少又は多尿で、ときに手足のほてりや口渇があるものの次の諸症
かすみ目・つかれ目・のぼせ・頭重・めまい・排尿困難・頻尿・むくみ・視力低下
2
このような症状の方にオススメ
・かゆみ目・ぼやけ見える
・目のピントが合うのに時間がかかる
・目が疲れやすい
・目がしょぼしょぼする
・小さい文字が読みにくい
・夜間に何度もトイレに行き、熟睡できない
・むくみや、
『腎虚と眼』の関係とは
東洋医学で『眼』のお悩みは、内臓の衰えと同時に治す事が大切です。
加齢や心身の疲れにより、「活力・生命力の源」が弱ったり、内臓が衰えたりすることを東洋医学で「腎虚」と言います。
「眼」のお悩みお加齢による内臓の衰えを緩やかにする知恵が東洋医学にあります。