生薬紹介【甘草】
漢方の基本!「甘草(カンゾウ)」ってなに?
- 薬味(五味):甘(かん)
文字通り甘味を持ちます。中医学・東洋医学において甘味には「補益(補う)」「緩和(緊張を緩める・痛みを和らげる)」「調和(他の薬の作用を和らげ整える)」といった働きがあります。 - 薬性(五気):平(へい)
温めたり冷やしたりする極端な性質がなく、穏やかで使いやすい性質(平性)をしています。
漢方薬の約7割に使われている超有名生薬
マメ科の植物の根で、名前の通り甘みが強いのが特徴です。
■主な特徴
・急な痛みや筋肉のこわばりを和らげる
・喉の痛みや咳を鎮める
・他の生薬のクセを調和させる「名脇役」
※ただし、過剰に摂りすぎると「偽アルドステロン症」(むくみや血圧上昇など)を起こすことがあるので、漢方薬や市販薬を複数併用するときは量に注意が必要です

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